スタンディングデスク

10年間スタンディングデスクを導入して得た効果とまとめ

10年間スタンディングデスクを導入して得た効果とまとめ

スタンディングデスクは近年日本でも定着

standing-desk21

スタンディングデスクとは、その名の通り立って使える机です。
近年日本でも導入する企業が増え、自宅でも使う方が多くなりました。

私は自作のスタンディングデスクを10年程自宅で使用し、現在は昇降式のスタンディングデスクを愛用しています。この記事もいま立って書いています!

私が使っているのは低価格でコスパ最強のスタンディングデスク
です(*゚▽゚)ノ

ひず
ひず
 最近ではメンタリストDaiGoさんの影響でスタンディングデスクを使う人も増えていますね(*´∇`*)立って作業することが科学的根拠に基づいた結果、良い効果を生むことが分かっていて、DaiGoさんも「子供ができたら勉強机の椅子をとっぱらう!」と言われていました(笑) ひずもDaiGoさんからはいろいろ学ばせてもらっています☆ 

 

10年前にはスタンディングデスクを購入しようとしても高すぎて手が出る値段ではありませんでした。20万円近くする商品しかなかったと記憶しています。しかも取り扱っているメーカーも少なくて選択肢がなかったんです。(T△T)20万円のデスクなんて買えないヨ…

現在は大手国内メーカーやコスパが良い海外の商品も選び放題です。ハイセンスデザインなデスクもあるので一度確認してみてください↓

スタンディングデスク.com

出典:スタンディングデスク.com

Google、Facebook、楽天でも

standing-desk22

出典:http://toyokeizai.net/articles/-/88608

米Google、Facebookの大手企業で使用され、2015年の秋には楽天の新社屋「楽天クリムゾンハウス」でも従業員約1万3000人の机をスタンディングデスクにしました。

スウェーデンでは約75%もの企業が既に利用されているようです。北欧ではほぼ100%に近い導入率だともいわれ、正確な数値は定かではありませんが、立って仕事をするということがごく一般的なことだということが分かります。

今では日本でも普及し、いろいろな商品から選んで購入できるようになりました。

立って勉強や仕事をすることって本当にいいの?

A photo by Dominik Martin. unsplash.com/photos/vf29T22259I

ところで、数年前は立って仕事や勉強をすることが健康に良いと話題になったのですが、否定的な意見もあり賛否両論でした。

が、結論から言うと、

「座り過ぎもダメ!一日中同じ姿勢で立っているのもダメ!」運動不足の状態が続いていることが体にとってリスクだということです。

この結論に至るまでの研究結果を詳しくご紹介します。

使用するには体の状態や作業内容によってメリットとデメリットが出てきます。
長時間座った状態の場合と比較して詳しくみていきましょう。

座っていることのメリットとデメリット

椅子にじっと座ってこっちを見ている女性

座って作業する事がごくごく当たり前の事なので、今更メリットを書くのもなんですがいちおう。

メリット

  • 集中して作業できる
  • 楽な姿勢で作業ができる

デメリット

  • 脚の血流が滞り、むくみやだるさを感じる
  • 背骨への負担、腰痛、関節痛
  • 2013年2月のTED(年1回アメリカカリフォルニア州で開催される多分野での大規模な講演会)での研究発表↓

喫煙にも似た「座りすぎ」の危険性
長い時間を座って過ごすライフスタイルを続けていると、乳がんや結腸がんのリスクがそれぞれ10%増加するほか、心臓病のリスクは6%、II型糖尿病のリスクは7%高まるという。
出典:http://wired.jp/2013/03/05/sitting-is-the-new-smoking/

  • 早稲田大学スポーツ科学学術院教授、岡浩一朗氏曰く↓

一日の総座位時間の多寡が総死亡リスクに及ぼす影響ついて検討した研究では、総座位時間が4時間未満の成人に比べて、4~8時間、8~11時間、11時間以上と長くなるにつれて,WHOにより推奨されている身体活動量を実施していたとしても総死亡のリスクが11%ずつ高まることが知られています。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/sports_150316.html

立っていることのメリットとデメリット

自然の上にたたずむ少女の足元

メリット

  • 眠気が吹き飛ぶ
  • クリエイティブな作業の時にはアイデアが生まれ易い
  • だらだらしながらの作業が減って効率的
  • 姿勢が良くなる
  • 認知機能が向上する

テキサスA&M大学の研究チームが行った予備的研究では、「立つことが奨励される」教室で授業を受けた高校生は、神経認知テストのスコアが向上したという。また、左の前頭前皮質の活動が増加していることも確認された。
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/11080880/

 

デメリット

  • 長時間の作業は慣れるまで疲れる
  • 高さが合ってないと腕・手首・背中・首が疲れる
  • 姿勢が悪いと腰への負担が増える
  • 姿勢を保つために筋肉が硬直するため血液が悪くなる
  • 長時間同じ姿勢で立ちっぱなしだと下半身の血流が悪くなり脚がむくむ

長時間座るのも立っているのも大差はない?

studying-951818_960_720

長時間ずっと座っているのも立っているのも、結局はどちらにもデメリットが多い。ただ、これは長時間ずっと同じ状態でいる場合のこと。

正しい姿勢で適度に体を動かしながらだと、立ち座りどちらのデメリットも解消される部分が多くあります。

しかし、スタンディングデスクを使用し、立って作業をすることにあまりメリットがないという研究結果がでてきた。

フィンランドの労働衛生研究所(Finnish Institute of Occupational Health)などが中心となって、スタンディングデスクで仕事をする効能を調査した20種類に上る論文の分析が行なわれ、医療や健康についての研究の分析データを蓄積・公開している「Cochrane Database of Systematic Reviews(CDSR)」のデータベースに発表。いずれの調査論文からも、スタンディングデスクを社内に設置しても、なかなか利用されないというのが現状で、たとえ利用しても、座ったまま仕事をしている場合と比較して健康面でのメリットはあまりないという、やや衝撃的な結果が紹介されていますよ。
出典:http://www.gizmodo.jp/2016/03/standingdesk.html

そして、2015年に、座っていることへの健康面へのデメリットはあまりないとの研究結果まで。

研究チームは、「長時間座る」の内容を「仕事」「テレビ視聴」「余暇」「テレビ視聴以外の余暇」の4つに分けて、さらに「日々のウォーキング」「ウォーキング以外の運動」を加えた6つの行動として、それぞれに費やされた時間を調べました。・・・・調査対象は、心疾患の記録がない3720名の男性と1412名の女性、合計5132名で、1997年~1999年から調査が始まり、13年~17年の範囲でデータが集められました。その結果、調査対象者のうち期間中に亡くなったのは450名でしたが、6つの行動の時間の傾向を調べたところ、長時間座っていたことと死のリスクとの間には相関が見られなかったとのこと。
出典:http://gigazine.net/news/20151016-long-sitting/

あれ~それじゃぁやっぱり立って作業する必要は無いってことかぁ~座ってても全然良いって事でしょ・・・と思いますよね

ただし、下記の研究により、立ち座りのどちらがいいのか?の結論として、どっちもどっちって事が分かりました。

研究チームが注意点としてあげたのは、この調査の対象になった人々の多くが通勤で体を動かす機会の多い、ロンドンで働く総合職の人々であったということ。研究チームのヒルストン氏は「我々の研究は『長時間座ることに健康上のリスクがある』という従来の考えを覆すものですが、その内容が示しているのは『どれぐらい長く座っていたかが問題なのではなく、運動不足の状態が続いていることに問題がある』ことです」
出典:http://gigazine.net/news/20151016-long-sitting/

そりゃぁ長時間同じ姿勢や状態でいるのは血流も悪くなりますし、長時間ずっと立っていたり座っているとどちらでも脚がむくんできますしね。納得です。

運動不足の状態が長時間続いていることに問題がある

running-1705716_960_720

結果的に、座ったり立った状態で長時間の運動不足がダメ!って事ですね。

要は、立ったり座ったりしながら・・・更に、適度に体を動かしながら・・・がベスト!

ということは、高さ調節が可能なスタンディングデスクならどちらの状態でも対応可能です。

私の経験ですが、立ちながらだと脚の筋肉を伸ばしたり軽く運動しながらの作業がし易いと思います。軽く動こうかなという気持ちにもなりやすい。

医学生も実践している立って勉強

doctor-563428_960_720

立って勉強するとき、特に暗記をしたいときには“歩きながら”を加えることをおすすめします。
立っていることのメリットで“認知機能が向上する”とご紹介しましたが
歩くことで暗記力と集中力も向上するようです。

歩きながら勉強することの大切さは科学的にも証明されていて
医学部学生時代に習いましたが中脳歩行誘発野が刺激されることによって脳が活性化されるため暗記力そして集中力が上昇するんです。
出典:http://ameblo.jp/daitakeuchi/entry-11469208307.html

受験生にはもってこいの勉強方法ではないでしょうか。

立ちながらの勉強で国家試験に合格

私は以前、社会人をしながら数年間受験生をしていました。残業が多い職種だったので、夜遅くから朝方まで勉強し、数時間寝て、また仕事という生活でした。

こういう状況での勉強っていうのはかなり辛くて
一番は眠気との戦いです。

目の下にクマができて寝不足のOL

また、椅子に座ってのデスクワークだったので
家に帰ってからもずっと座って、というのが
かなり体に負担でした。

むくんでいる脚に更に追い討ちですから。
案の定、けっこう締まっていた足首(←自分でいうか)が太くなってしまいました。(ガーン…)眠たいし脚は太くなるし散々です。

とにかく、そんな私に必要な事は考えるまでもなく立って勉強することでした。

立って勉強を始めてからは眠たくても寝れない状態なので目が冴えました。依然は半分寝ながら勉強してしまっていたので時間を効率良く使えるようになりました。

座っているといつのまにか眠ってしまうことも多いですが、立っているとそうはなりません。

立ちながらだと、足首を上げ下げしたりアキレス腱を伸ばしたり、足踏みしたり・・・体を動かしやすいのでストレッチしながら勉強したりすると眠気が吹っ飛びます

それに日中ずーっと座りっぱなしなので、座ることでのむくみを気にすることなく脚のだるさを感じず勉強に取り組めました。

“歩きながら”も取り入れていたので、暗記力も驚くほど良くなりました。

合格ハチマキを頭に巻いて喜ぶ受験生

体調が優れなかったり、心臓が悪い方にはおすすめできない方法ですが、受験生こそ
立って勉強することをおすすめしたいと思います。

→私が使っている低価格でコスパ最強のスタンディングデスクはコレ!

一人ひとりベストな高さのデスクを使用することがおすすめ

木のデスク

デスクの規格品は高さがほぼ一定です。
1センチ違うだけでも長時間使用していると体に負担がかかります。1人1人身長や座高高さが違う訳ですから、ベストな高さが必須になります。

自分に合ったスタンディングデスクの高さが知りたい!けれど【最適な高さ】は身長だけでは決まらない!

自作DIYで対応できる限界は?

使用していた机を利用し、DIYでスタンディングデスクを自作する方も多くいます。

机の上に本や箱、カラーボックス等を置いて高さ調節する方法↓

standing-desk-diy4 standing-desk-diy5

出典:http://erinrwhite.com/diy-standing-desk/
出典:http://graylineclothing.com/adjustable-standing-desk-attachment/

パソコンデスクとして使用する分には全く問題ないですね。
ただ、デスクの上全体が広く使えないので物書きや参考書を広げながら問題集を解いたりと、勉強机としては不便です。

机の脚の長さを変えて高さを調節したり、収納本棚を脚として立って使えるようにしてしまう方法↓

standing-desk-diy7 standing-desk-diy6

出典:https://theamericangenius.com/business-news/the-stand-up-desk-craze-what-is-it-and-how-can-you-try-it-out/
出典:http://www.directpayhealth.com/18006-diy-standing-desk-plans/

机の上が広く使えるのでパソコンデスクとしてだけでなく使い勝手がよさそうです。

この他に、自分に合った高さで立って使える机を作ってしまう方法もありますが、これは時間が必要になってきますね。

私が以前使ってた自作のスタンディングデスク制作費は660円

自作した立ち机

勉強机として使用していた自作の机です。
机の上は全体をフラットに使えるよう脚の長さを調節しました。
台の上に乗せる超~シンプル過ぎてお恥ずかしいですが(^▽^;)笑

当時は、立って使えるデスクは今のようにネットで探しても直ぐには見つかりませんでした。やっといいモノを見つけても十万円以上もして手が出る値段ではありませんでした。
かと言って、1からDIYする時間があれば勉強時間に使いたいということもあり、費用と作成時間をなるべくかけずに完成させた結果がコレです。

既にあった自宅のカウンターデスクの脚の長さを変えるため木材を積み、高さを調節しました。

ホームセンターに行き2×4材6フィート(約38×89×1820mm)の木材を2本購入。長さをカットしてもらい(1カット10円)、短くカットし、2×4材は軽いので自宅まで自転車で持って帰れました。

約38×89×1820mmの木材が約300円、2本購入し、長さを4分割(6カット)
300円×2本+60円(木材カット)=660円

2×4カット木材

私の身長は163cmなので立ったときの机の最適高さは99cmになります。

①既存のカウンターデスクの高さ85cm
②木材を4段積んで 3.8cm×4=15.2cm
①+②=85+15.2=合計 100.2cm

カットした木材を4段積んで固定。私は簡単にガムテープで固定しました。時短の超適当です。(笑)最適高さ99cmに対して1cm程誤差ができましたが簡単に作る方法の一例として載せてみました。
細かい高さ調節はできませんが、あと数ミリ高くしたい時には新聞紙等を挟んで対応もできると思います。

DIYだと、立っても座っても使える机を作るのは難しいですし大変です。立つ用と座る用の2種類の机を置いておくスペースがあるのならいいのですが・・・
それに、その日の体調や使用目的によっても簡単に高さを変えられるスタンディングデスクはやっぱり魅力的です。

立っても座っても使用できるスタンディングデスクがベスト!

FlexiSpot(フレキシスポット)のスタンディングデスク、メイプル×ホワイト色

出典:FlexiSpot E1シリーズ

  • 集中して問題を解いたりするときは座る。
  • 暗記やアイデアを生み出したいときには立つ。

その時に応じて適時、高さを変えられるスタンディングデスクはやっぱり便利です。家族で利用するデスクなら使用する人によって高さを微調整することもできます。

まとめ

結論としては、運動不足の状態が続いていることがダメだということですね。そして、立ったり座ったり作業姿勢を適時変えられるデスクは作業効率が確実にアップします!

  • 長時間使用するなら合間合間で立って作業がする方が体には良い。
  • 座るにしても、一人ひとりベストな高さのデスクを使用することが体に負担がかからない。
  • 立って勉強することで記憶力や集中力がアップ!学生の受験生に限らず、夜に勉強必須の社会人受験生にも立って勉強は超おすすめ。
  • ということは昇降式のスタンディングデスクの導入がベスト

私も自作のデスクから始まり、現在は昇降式のスタンディングデスクを導入しました!とってもおすすめなのでお試しあれ(*゚▽゚)ノ

→私が使っている低価格でコスパ最強のスタンディングデスクはコレ!